スネークヘッド 40cm ~ の種

チャンナ・アンフィベウス
チャンナ・アンフィベウス

■チャンナ・アンフィベウス

 

写真の魚はスネークヘッドの一種、チャンナ・アンフィベウスです。
この魚もお店によっては、チャンナ・アンフィベウスだったり、チャンナ・アンフィビウスだったりとまちまちなので、どちらが正しいのかわかりません…。家にある古い図鑑などを見ると、バイオレット・スネークヘッドに、この名前がついていたりします。
 

このチャンナ・アンフィベウスは他のスネークヘッドと比べると成長がやや遅い気がします。スティク糊大の稚魚から飼い始めました。良くジャンプをするのと、高価だったので…水槽の水はやや少なめにしています。
飼育して約2年。餌は何でも食べてくれます。特に、ザリガニがお気に入りのようです。
 
・水温:ヒーター28℃設定(夏場は33℃を超えます…)
・エサ:小赤、ヌマエビ、ザリガニ、ワーム、人工飼料
・飼育期間:約2年
・サイズ:約26cm
 
2009年03月04日

ヒーター故障により★になりました。体長47cmでした。

ヒーターおよびサーモスタットは消耗品です。
2年周期で交換しておりましたが、購入して10ヵ月程で故障。

ヒーター故障は、温まらないのと、温まり過ぎる(サーモスタットが働かない)の症状がありますので、皆さん、気をつけて下さい。

  

フラワートーマン
フラワートーマン

■フラワートーマン(オセレイトスネークヘッド)

 

写真の魚もスネークヘッドの一種、フラワートーマンです。
この魚もお店や図鑑によっては、フラワートーマン、または
オセレイトスネークヘッドなどと表記されています。個体によって、アイスポットが1つだったり、4つあったりとバリエーションが豊富です。スネークヘッドの種類の中でも体高が出るタイプのようです。
レッドスネークヘッドやロイヤルトーマン、コウタイなどと比べるとやや成長はゆっくりな感じがします。飼育して約1年10ヵ月。幼魚のときは活き餌しか食べませんでしたが、10cmを越えたあたりからスティック状の人工飼料やクリルも食べるようになりました。活き餌のザリガニがお気に入りです。
 
・水温:ヒーター26℃設定(夏場は33℃を超えます…)
・エサ:メダカ、小赤、ヌマエビ、ザリガニ、ワーム、人工飼料
・飼育期間:約1年10ヵ月
・サイズ:約27cm

  

フラワートーマン
フラワートーマン

-2010年2月26日- 追加

 

上記のフラワートーマンもだいぶ大きくなりました。
60cm低水槽(ランチュウ水槽)にて飼育していましたが、フラワートーマンは、スネークベッドにしてはよく泳ぐ種類なのでなんか狭そう。
そこで、90cm×45cmのアクリル水槽を購入し2009年4月にお引っ越し。写真は引っ越し直後の物です。
60cm低水槽のときは大磯の砂利を敷いていましたが、アクリル水槽なので砂利は敷いていません。本来ならば、魚が落ち着いて柄、色も出るので砂利を敷いた方がいいんですが、どうしても水換えなどのメンテナンスを考えると…。でも、水槽の底部に艶消し黒のバックスクリーンを貼ってあります。 気休めでしょうが。

 

-2011年2月6日- 追加
 
水槽掃除直後で白濁りしていますが、フラワートーマン(オセレイト)君は順調に成長してくれています。
スネークヘッドの中でも比較的おとなしいイメージのフラワートーマンにも、鋭い牙は生えています。
 

・エサ:ステック状の人工飼料、クリル、ザリガニ
・サイズ:約37cm

※ピンボケ写真でスミマセン。

ロイヤルトーマン
ロイヤルトーマン

■ロイヤルトーマン

 

写真の魚はスネークヘッドの一種、ロイヤルトーマンです。
幼魚から40cmまでは、とてつもなく成長が早かった気がします。
いつも見る度に、エサくれダンスをしています。現在、成長は一段落した感じです。コブラ・スネークヘッドは成長が止まる気がしませんでしたが…。
エサをあげる際にジャンプして来るので、頭のウロコがよく取れます。原因は水槽の水を入れ過ぎなんですが。
 
・水温:ヒーター28℃設定(夏場は33℃を超えます…)
・エサ:主にササミ、姉金、川魚、ザリガニ、ワーム。何でも食べ、特に困りません。

 拒食も無いです。
・飼育期間:約6年
・サイズ:約58cm

 

ロイヤルトーマン
ロイヤルトーマン

2011年1月8日 ― 追加

 

2011年1月現在の様子です。

以前はエサに、姉金、川魚なども与えていましたが、ここ最近は、ザリガニ、ステック状の人工飼料、クリル、ササミのみです。体長は61cmになりました。

これからも、大切に飼育していきたいです。

レッドスネークヘッド
レッドスネークヘッド

■レッドスネークヘッド

 

写真の魚もスネークヘッドの一種、レッドスネークヘッドです。
この魚は成長が早かったです。タバコ大の稚魚を3匹買い、3匹が25cmを超えたあたりからケンカをしだし、同じサイズなのにコイツが食べてしまいました(スネークヘッド同士を一緒の水槽で飼うのが間違えですが、稚魚から飼っていればと甘く見ていました)。
飼育して約8年。餌は何でも食べてくれます。ただ、量が半端なく食べるので、鳥のササミをメインに姉金などを与えています。
 
・水温:ヒーター28℃設定(夏場は33℃を超えます…)
・エサ:鳥のササミ、姉金、フナ、カエルの生き餌
・飼育期間:約8年3ヵ月
・サイズ:約63cm
 
2009年01月02日

★になりました。体長およそ71cmでした。

 

 

レッドスネークヘッド
レッドスネークヘッド

レッドスネークヘッド

 

写真の魚はレッドスネークヘッドです。
以前、レッドスネークヘッドを10年ほど飼っていましたが、残念ながら★に。

レッドスネークヘッドはスネークヘッドのなかでも大型種にあたるので、稚魚が販売されているのを見ても、もう飼うのはやめよう…と心に決めていました。

 

しかし…、抑えきれずに買ってしまいました。

7cmほどの稚魚を500円で購入。現在、半年近く飼育して14cmになりました。

まだまだ幼魚なので、体にはレッドスネークの証である赤色があります。

大事に飼育して、以前飼っていたレッドスネークヘッドのように大きくしていきたいと思います。

 
・水温:ヒーター28℃設定(夏場は33℃を超えます…)
・エサ:ステック状の人工飼料、クリル
・飼育期間:約7ヵ月
・サイズ:約14cm

(記事:2011年1月9日)

バイオレットスネークヘッド
バイオレットスネークヘッド

■バイオレット・スネークヘッド

 

写真の魚は、バイオレットスネークヘッドです。

いままで、バイオレッドスネークヘッドをいったい何匹かったか…。

 

1997年頃、まだこの魚がメジャーでない時期に、熱帯魚雑誌の新着報告だかを見てひと目ぼれ。
しかし、売っているお店はほとんどなく、雑誌の販売店リストに載っているショップに、片っ端から電話で問い合わせていました。

いたとしても幼魚サイズは売っていなく、かといって、40cmオーバーも売っていませんでした。
 

通販で購入したり、自宅から片道250kmも離れたお店までクルマで買いに行ったり…。
途中、渋滞で営業時間を過ぎてしまったにもかかわらず、優しく待っていてくれたお店もありました。
いまでこそ、数千円~で購入できますが、当時は15万とか10万越えと高価でした。

 

この魚には、本当ハマりました…。
何十匹と飼育しましたが、ほかのスネークヘッドに比べ成長がやや遅く、水槽サイズも関係していると思いますが、おおよそ50cm前後で成長がとまります。
それから、小さい時は柄がキレイですが、成長に伴い、一緒に柄も大きくなるので、一昔前の液晶テレビみたいにドット感が強くなります。

他のスネークペットと同様に、あまり泳ぎまわらずにじっとしているタイプです。

(砂に潜ろうとするタイプではありません)

 

現在も数匹飼育していますが、バイオレットの最長飼育歴は7年程です。

実は意外とデリケートなのか、1~2日であっさり死んでしまうことも。

エサをよく食べるなぁと思っていたら、次の日★に。
活き餌の菌なのか、1日で皮ふが白くなり、翌日には★。

(クスリを入れたりしても手遅れでした)

多いのは、突然暴れだして、水槽やフタに頭をぶつけ、脳震とうの様にけいれんして★になるパターン。

  
・水温:ヒーター28℃設定(夏場は33℃を超えます…)
・エサ:鳥のササミ、姉金、小赤、フナ、カエルなどの生き餌
・飼育期間:約4年3ヵ月
・サイズ:約46cm

(記事:2010年04月04日

マルリウス・スネークヘッド
マルリウス・スネークヘッド

マルリウス・スネークヘッド
 
写真の魚は、マルリウス・スネークヘッドの幼魚です。
自分の記憶では、2000年初頭からお店で見えはじめたコブラスネークベッドの1種で、簡単に言えば、産地違いによる柄の入り方で、コブラやイザベラなどと名前が変わるようです。持っている図鑑では、コブラ、イザベラ、マルリウスも同じ名前が表記されています。

コブラスネークヘッドと同じく、細く長く1メートル越えに成長するタイプです。
 
どちらも、幼魚のときは判断が難しいのですが、コブラスネークベッドに比べて、体色がやや青みがあり、顔が若干丸い形のような気がします。(イザベラはお腹の部分が黄色いオレンジ色と自分勝手に判断しています…)
 
2011年現在では、稚魚であれば価格も1000円程度で販売されていることが多いです。しかし、大型になるため最低でも120cm水槽で単独飼い出来る環境が最終的にないと奇形などの症状が出てしまうと思います。
飼育は比較的容易で、稚魚の状態でも人工飼料を食べてくれました。
 
・水温:ヒーター28℃設定(夏場は30℃を超えると思います…)
・エサ:ステック人工飼料、赤虫、クリル
・飼育期間:約3ヵ月
・サイズ:約12cm  

(記事:2011.1.12)