■まさかグッピー!?

まさか、グッピー
まさか、グッピー

今日は仕事がキャンセルとなったため、1日休みが出来た。
ぼーっとDVDで映画でも見ようかと思ったけれど、夏を楽しまなくちゃ! となんだか思い、急遽、浮間公園へ出かけた。
 
先日来たばかりだけれど、ここは何となく落ち着ける。
浮間公園にはどんな種類の魚がいるか水面を見ていると、ビックリ!!
なんと、グッピーがいるではないか!
えーーッ! 詳しい種類はわからないけれど、黄色の尾びれに体後半にかけて黒いのはドイツ・イエロータキシードという名前だったと思う。
冬は越せたのか…。いや、工場の排水などでお湯が流れ出ている気配はないので、無理だろう。周りを見ても、グッピーはこの1匹のみ。ブルーギルの稚魚にさえ、威嚇されている。きっと誰かが、飼えなくなって逃がしたのだろう。夏が終われば水温が下がりこの子は死ぬ。かわいそうな気分になり、なんとか網ですくえないか試みた。しかし、すばしっこく、また、水が一度濁ると、見失ってしまう。
結局、すくえなかった。

たかがグッピー1匹なのかもしれないけれど、逃がした人の行為、また、ずーっと生きていけない環境に放されたグッピー。複雑な気分になった1日でした。