イトコとバイクを直した翌日。
仕事が早く終わり、5時に帰宅できた。
自宅にて、「まだ早いな…」と思いつつも気になっているのは空になったコウタイがいた90cm水槽。
前のコウタイが死んだばかりで、新しいのをすぐに買うという行為は、なんだかとても悪い事をしているような気分。
しかし、入荷の時期という物もあり、コウタイを販売している時期を逃すと当分は店頭には並ばない。
前のコウタイに悪いと思いながらも、コウタイが売っていることを願いつつPD熱帯魚センターへクルマで向かう。
幸いなことに、ワールド館、本館ともにコウタイは売っていた。
本館には8cm程のサイズがおよそ10匹。
価格は、記憶が曖昧になってしまったが800円程度だったと思う。
人がよく通る通路に置かれている為か、もう人慣れしていてエサくれダンスをしている。
一方、ワールド館のものは13cm程で15匹ぐらい。
入荷直後なのか値札はまだ無く、人が水槽前に立つと怖がってあちこちに逃げ回る。
まずは本館、ワールド館とどちらのコウタイにしようか悩んだ結果、少し大きめを売っているワールド館に決定。
さて、どの仔を選ぼう。
水槽内には、尻尾をかじられている個体もいる。これは群れでいれば仕方ない。
口がしっかり閉じていない、背骨が曲がっているなどの個体はいない。
迷ったらいつもの通り、この群れの中のボスに決める。いままでの経験上、それが太っていて、大きくて、人にも慣れるのも早い。
さっそく店員を呼び、その仔をすくってもらう。
店員が最初に持ってきた網は穴が開いていた…と、笑えるアクシデントがあったがレジへ進む。気になる価格は1500円。予想より少し高かったが無事購入。
この後、急いで帰宅し水槽内に2時間浮かべてから水槽に入れました。
先代のコウタイが43cmだったので、一瞬、新しい仔がドコにいるのかわからない（笑）。
まずは早く環境に慣れてもらって餌を食べてくれるのを願うのみ。