新宿西口ヨドバシカメラ近くに、前から気になっていたうどん屋さんがある。
その名は「楽釜製麺所」。
以前は、「どんどん」という名前の牛丼・かつ丼屋さんがあった所。
外から店内の様子がガラス越しによく見える。
どうやら、セルフ方式のようだ。
なぜ、前々から気になっていたのにも関わらず、入ったことが無いかというと、自分はお店のシステムがわからないと入れない小心者だから。
だから、同じようなチェーン店の「はなまるうどん」も入ったことが無い。
恥ずかしながら、外からお客さんの注文のしかたを観察（怪しい）。
新宿という場所柄か、中国人観光客の方も入っていく…。
海外観光客でさえ入れるのに、入れない自分（笑）。情けない。
いざ、勇気を出して入店！
最初に、オーダーする商品を店員に伝えるらしい。
するとお盆に“うどん”のみが入った器を渡され、天ぷらなど好みの具材を各自取るというスタイル。自分は初めてなので、「鶏の唐揚丼 甘酢あんかけセット」というセット物をオーダー。
うどんは温かいのか冷たいのかを聞かれ、普通のかけうどんを頼み、唐揚げ丼が店員の手によってお盆に載せられた。
会計を済ませた後、奥にある冷水機のような物でうどんのつゆを入れて完成。
さて、お味は。
うどんのスープは、東京風ではなく讃岐うどんの味。そう、ここは讃岐うどんのお店だ。
唐揚げ丼には、甘酢あんとマヨネーズがかかっている。
甘酢あんは、惣菜の肉団子などによくある味。残念なのは、唐揚げ丼が冷たい。
唐揚げが温かくないのは仕方ないとして、ご飯が冷たかったのは、あらかじめご飯のみ、盛って置いてあるのだろうか。
でも、500円という価格には納得。富士そばよりか割安感はある。
次は、他の物を注文、チャレンジしてみたい。