■店員さんのプライド

島忠ホームズ・中野本店
島忠ホームズ・中野本店

今日の仕事先は方南町。小物雑貨の物撮り。
 
ちょっとした白い台が必要だったので、取引先に教えてもらった「島忠ホームズ・中野本店」へ買出しに。
 
島忠ホームズ・中野本店にはペットコーナーがあり、犬猫のほかハムスターや熱帯魚も。
しかし、そこで残念な光景を見ることとなった。
 
熱帯魚コーナーは小ぶりながら、金魚、爬虫類、熱帯魚、海水魚まで種類こそ少ないが取り揃えている。
その中にレインボースネークヘッド1匹と、エメラルドスネークヘッドSPガロ(以下エメラルドSH)2匹が売られていた。エメラルドSHは各1匹24,800円。
 
さて、残念な光景とは何か。
それは、2匹いるエメラルドSHのうち1匹が売約済みになっていて、取り置きのために水槽内にプラケースに入れられていた。
そのプラケースは、水面からはるか下の水槽の底に置かれて…。

そう、口呼吸のスネークヘッドでは呼吸が出来ない状態におかれていたのである
 
プラケースに入っている売約済みのエメラルドSHは、苦しそうに上に向かおうとグルグル勢いよく動いている。
自分が店を訪れたのが19:00だったので、その状態のままなら今は死んでしまったかもしれない。
 
エメラルドSHを見ていた自分の隣には、店員さんが一生懸命に水草を植えていたり、ガラス面のコケを取っていたり…。
 
何度も何度も店員さんに、

このスネークヘッド、呼吸できなくて死んじゃいますよ…

と伝えようと思った。
しかし、店員にもプライドはあるだろう。客から教えられる店員さんの立場を考えると声がかけられなかった。
 
現在、そのエメラルドSHがどうなったかはわからない。
もしかしたら閉店までに、買ったお客さんが引き取りに来たのかもしれない。
仕事をしている間、ずーっとそのスネークヘッドがどうなったのか気がかりだった。
 
ぜひ、その熱帯魚コーナーの店員さんも、扱っている魚の生態ぐらいは簡単にでも知っていてもらいたい。
万一お客さんから飼い方を聞かれたら、誤った情報を伝えてしまい、結果、飼い主さんとペットが不幸になるのだけは避けてもらいたい