世間はゴールデンウィーク真っ最中。
たげど休日の5月3日も簡単な仕事が入っていた。
しかし、5月2日の夜中から上あごの歯茎が痛く、恥ずかしながら翌日の仕事は先延ばしにしてもらった。
正確に言えば、4月中旬から痛痒い症状があった。
ゴールデンウィークが始まる前日の4月28日朝、かかりつけの歯医者に予約のため電話をすると、
「当院は4月28日から5月8日までお休みをさせていただきます…」
と、留守番メッセージ。
なぬー！ 超長いゴールデンウィークじゃないか！
仕方なく、最近、市販薬としても認められた「ロキソニン」を毎食後毎日服用し、だまし続けていたが、5月2日深夜に痛み爆発と何故か熱が38℃ほど出た。
鏡で顔を見ると、まるでこぶとり爺さんか？ と言うほど頬が腫れている。
仕事を休んだ5月3日はほとんど何も食べず、何もすることも出来ずに横になっていた。
5月4日。もう、痛みで気がおかしくなりそう…。
薬を飲む水でさえ、口に入れるのがしんどい。
こんなときでも、診てくれる歯医者は無いか検索すると、区の施設で休日深夜緊急診療所となるものを発見。
早速電話し症状を伝えると、診ますからお越し下さいと…。
「こんなに酷くなるまで我慢しないでくださいね」
と優しそうな女医さんに言われ、レントゲンを撮ったのち歯茎を切開して膿を出してもらった。
汚い話ですが、切開後、何度口を濯いでも膿が出てきて、女医さんに、
「5月に入って診た患者さんの中で膿の量No.1ですよ！」
と言われてしまった（笑）。
会計時に、痛み止めの「ロキソニン」と化膿止めの「クラビット」を処方してもらう。
まだまだ痛みはあるが、歯茎が突っ張った感じが無くなり、おかげ様でだいぶ楽に。
自宅に帰ったら、録画しておいた大好きな旅番組のひとつ、太川陽介さん、蛭子能収さんが出演されているテレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎ」を見ながらゆっくりしていようと思う。
既に皆さま御存じかとは思いますが、東京都には下記の様な医療機関案内サービスがあります。
▼東京都が提供する医療情報の検索サイト“ひまわり”
http://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq/qq13tomnlt.asp
※イラストは、「フリーメディカルイラスト図鑑」さんより使用させていただきました。
http://medical.i-illust.com/