このブログでもご報告したとおり、GW中に歯茎が痛くなり休日夜間緊急歯科外来へ行った自分。
かかりつけの歯医者が、休み明けの9日(月)から診察再開予定。
それまで、我慢して待つつもりでいた。
ただ残念なことに、応急処置をしてもらった後も痛み止めが欲しい程度に痛む…。
それでも我慢して、行きつけの歯医者が始まるのを待っていると、家族から総攻撃(笑)。
母親からは、
「あの歯医者さんは優しいだけで下手なんじゃない?」。
妹からは、
「私が行っている歯科の先生は、歯列矯正の患者さんも沢山いるし、渋谷区の校医、何年毎かに留学したり賞状なんかも沢山あるから、早くそこ行け」と…。
確かに、小学校5年生からなので、20年ちかく歯医者は変えていない。
特に、そこの歯医者さんは近所でも悪い噂はたっていないが…。
かかりつけの歯医者に行きたい気持ちと、この際、歯医者を変えてみようか? という気持ちがぶつかり合う。
ただ、決め手になった言葉は、休日夜間緊急歯科外来の診てくれた先生が言った言葉。
「奥歯の根が炎症を起こしているので詰め物を取って、ちゃんと根の治療をしてもらえる所へ行くことをお勧めします」
この言葉を思い出し、電話予約のうえ妹の勧める渋谷区のとある歯医者さんへ。
レントゲンの結果、奥歯1本にある歯根3本のうち2本が、神経を抜いた後に入れる薬剤が足りていなく炎症をしているという。
早速、詰め物を外して処置をしましょうと。
すると、歯科衛生士さんが
「顔に水がかかるのでタオルかけますね!」
とタオルがかけられた。
なんだか初めは、美容室で洗髪をしている様な気分だったが、突然、口の中にタービンが入れられたり、バキュームが入れられたり…。
明暗程度しかわからない状態で、突然口に物が入ってくるのは怖い…。
以前、イトコが手の甲の手術をした際、同様に目隠しをされ、突然ワキの下に麻酔を打たれて驚いたと話してくれたが、その気持ちがよくわかった。
しかし、今度行った歯医者さんは、一人に対し30~40分ほど時間をかけてくれる。
今までの歯医者さんでは、長くてせいぜい10分程度。
そして、「はい、また来週!」という感じだった。
そのためか、一度でも虫歯の治療を行うと、診察券の裏にある予約リストがすぐに埋まり、新しい診察券に変わることが常にあった。
一応、痛み止めと化膿止めは処方されたが、おかげさまで痛み止めを服用する必要なさそうな感じに。
もう少し様子をみて、気に入れば新たにココをかかりつけ医にしようかな? という気分になった。
改めて、皆さまも歯を大切に!
※1:ブタさんのイラストはフリー素材の「素材のプチッチ」からお借りいたしました。
※2:衛生士さん、男性の歯科医さんのイラストはフリー素材の「歯科素材屋さん」からお借りいたしました。