今日、山手通りで試乗車のトヨタ・プリウスαを目撃した。
以前から雑誌などで発売されていることは知っていたが、実物を見たのは初めて。
プリウスαは、実車発売前の雑誌などのイラストや写真等から、現行型プリウスの後ろにスペースを足した程度と思っていた。
しかし実際に実物を見て、ベースのプリウスに比べ、どっしりした印象を受けた。
でも、一瞬だったので、どこがどうプリウスと違うのかわからなかった。
帰宅後、トヨタのHPで見てみると、フロントフェンダーもライトもやはり別物。
でも、パッと見でプリウスとわかるそのスタイルは、デザイナーの努力の賜物だろう。
気になるプリウスαの価格は、235万~330万ほど。
エンジンなどはプリウスと同じか…。
5人乗りと7人乗りと仕様が選べるのは、個人的にエライと思った。
ついでに、フィットに出たホンダ・フィットシャトルのサイトも見てみた。
こちらは、ベースのフィット同様5人乗りのままで、プラス荷室というクルマだった。
ホンダがシャトルという名前を使うのは、久しぶりの様に思う。
30代の自分は、シビック・シャトルを思い出した。
ハッチバックスタイルのプリウスとフィットに、共にワゴン仕様が出たが、ベースでも荷室が広い車種なのに、まだまだ荷室が欲しいという声があることに驚いた。