先日のブログでも記事にしたように、オーディオコメンタリーを作ることになった自分。
音声は基本2名のしゃべりが主なので、2本のマイクを用意したが、自分の持っている機材はマイク入力が1つしかないことに昨夜気づいた。
というわけで慌ててミキサーを購入。
PCとの接続が簡単なYAMAHAやALESISのUSBインターフェイス付きミキサーと迷ったが、USB付きミキサーは安いの物でも2万弱。
そんな予算は今回ありません…。
幸い、ローランドのUSBオーディオインターフェイスを持っているので、予算1万円程度でアナログなミキサーを探していたら、お手頃なのがありましたヨ。
BEHRINGER社のXENYX・802。
ドイツの会社製でなんと驚きの\4,480というプライス!
なんでも、設計はドイツで生産が中国ということで安さを実現してるとのこと。
さらに、BEHRINGERの中にはもっと安いモデルもありました。
しかし、求めているミキサーの必須条件として、
1.48Vのファンタム電源内蔵
2.マイク(モノラル)2本入力
3.ステレオ2本入力。できればEQ付き
4.グルーブ
ということで、BEHRINGER・XENYX802にいたしました。
プラス2~3,000円でエフェクト付きモデルもありましたが、エフェクトは編集ソフトで出来るので、条件を満たしてくれてさえいれば問題ありません。
実際、店頭で触れるところで購入しようと思っていましたが、株式会社サウンドハウスの通販なら\4,480で購入できるので、ポチっと。
千葉のお店から東京へと近いからか1日で到着。
早速テスト。
電源の青色LEDがすごく眩しく、その光でレベルメーターが見にくい事。
電源スイッチが無い事。
電源を入れてから10秒程度待ってあげないと、やや不安定な挙動をする事。
上記の些細な欠点はありますが、\5,000以下で普通に使え、小型なので持ち運びも可能なのは大満足。
ただ、LEVELがスライダー式でなく、ノブ式なのがちょっとオモチャっぽい。
ノブ式だからと言って、調整できない訳ではなく、慣れと見栄えの問題なだけなので満足です!
▼株式会社 サウンドハウス