熱帯魚のナマズ、ストライプ・ラファエルが死んだ。
別名・ストライプ・トーキングキャット。
黒のボディに白いラインが2~3本入る。
骨と骨を擦り合わせて、ギーギーと鳴くナマズの一種。
飼育手帳を見たら、我が家に来てちょうど9年。
当時通っていた熱帯魚屋(元々は錦鯉専門店)さんが、お得意さんから引き取って欲しいと頼まれ、引き取ったは良いが入れる水槽が無い…と困っていたところ、グッピーのペアとこのナマズを合わせて1,000円で売ってもらった。
我が家に来たときで、すでに14cmとメモ書きがある。
だから、恐らく12~13年ぐらい生きていたのではないだろうか。
30cmのサイコロ水槽で、ちょっと狭いかなぁ…とずーっと思っていた。
もう少し広い水槽にしてあげられなかったのが、今となっては後悔。
でも、本当に骨と骨を擦り合わせて音を出すこと。
ろ過機の給水口に引っかかってしまったこと。
1~2日とか平気で動かず、家族からナマズが死んでるみたいだよ? と何度も言われ、ピンセットで突付くと動いたりと、楽しい思い出です。
今まで、どうもありがとう。
安らかに、お眠りください。