プレセアのページ　【R10型　SR20DE　CT-S】

日産・プレセア（presea）2000ct-s　型式：E-HR10　年式：平成５年型

プレセアといえば女性のイメージのクルマですが、こんなスポーティー・バージョンもありました。

といっても、スポーツシート（B13型サニー・GTSと同じ）、各種スポイラー、ハンドブレーキ（標準車は足踏み式を採用）、専用メーター（売りのマリンブルー・メーター機能はなし）が付き、特別色としてブラック（日産カラーコード・KH3）の設定があった程度です。

純正オプションで、電子制御サスペンション、アルミ製大型フットレスト、リヤアームレスト・ドリンクホルダーを付けていました。

のちに、マフラー、エアクリーナー、Ｐ10型プリメーラ用カム（SR20DE）、コンピューター、スポーツ触媒、後席足元にルームバー、ショック＆スプリングを交換し、各モールやメッキパーツをつや消しブラックに塗装。バックランプをスモーク加工するなどチョビチョビいじりました。

生意気にヨコハマ　グランプリＭ５を履かしたのですが、タイヤにパワーを食われ、燃費が悪化し、限界付近の挙動が急になってしまうなど、タイヤはパワーやボディ剛性も含めて選ばないといけないことを学びました。

全高1320mmと低く、シートは座イスのように足を前に投げ出して座る体勢でしたが、174cmの自分が座っても意外と頭上空間があり、低い外観から想像する以上に前席であれば快適なクルマでした。