アルテッツァ バキュームメーター取り付け
・メーカー:Pivot
・品番:SG-VP
・品名:バキューム計
・購入価格:14,800円
(通販にて。送料込み、代引き手数料別)
通販の処分で安く売っているのを発見。
以前から、追加メーター付けたいなと思っていました。なんとなく機械式ではなく電気式が好みで、それだとおよそ2~2.5万円程。
サーキットなど本格的に走る訳でもなく、飾り目当てなものにそこまでの余裕はありません。 一応、ヘクトパスカル表示です。
パッケージ側面に寸法が書かれていました。
60φのものです。ダッシュパネルなどに埋め込む方向けの情報でしょうか。
せっかくなら、台座の長さ、メーターに台座を付けた状態の高さ寸法なども欲しいですね。
同じく側面に各社との比較がグラフとなって載っています。
他社よりもレスポンスで優れることがわかりましたが、良く見ると、温度計について書かれています。
バキューム計でも同様の結果なんでしょうか。
パッケージにもうひとつ、商品キットのパーツが載っています。
商品はバキュームメーターなので、もちろん水温センサー、油温センサーなどは入っていません。
写真+メーター本体が内容物です。
結構、ケーブル、ホース類は余裕がありそうです。 ヘキサゴンレンチ付属がうれしいです。
細かいことですが、メーターの台座の塗装に、ホコリが入っちゃっていました。せめて、反対の面(両面)で取り付ける部分だったら良かったのに…。
自分で再塗装しようか悩みます。
通販で安かったのは、長期在庫だったからでしょうか?
チューブが長く用意されているのは良心的に感じますが、折れちゃってたらもったいない…。
ホース両端を持って思いっきり引っ張りました。
PC用のエアダスターのスプレーノズルを突っ込んで空気が通るかチェックしたら、一応大丈夫そうです。
でも、気になります(涙)。
このホース、カー用品店、バイク用品店、DIY用品店など探しましたが、同じφの物は売っていませんでした。
ピボットにて単体で購入しようとも思いましたが、同じく折れたものが届いたら損しちゃうし…。
負圧の取れる部分にかませる三又を作ります。
きっと外れないでしょうが、ホースクリップを購入。タイラップでもいいと思いますが、気持ち広い面で押さえたいので…。
付属で三又、ホース、本体へつながるホースの変換アダプタが付いています。
てすが、ホースは別途購入しました。レッドやブルー、イエローなどの色の物も売っていましたが、無難な黒色を購入。
純正のホースは切りたくないので、赤色矢印の部分のホースを外します。
そこに、先ほど作った三又をかまします。
ちなみにこのホース、エアクリーナーへつながっています。
RSは高回転域になると、エアクリーナーの弁が開きます。ホンダのVTECみたいに感動出来れば素敵なんですが…。
上記コラムの下段写真の変換アダプター(金属)に、潰れていた(笑)ホースをつなぎます。
このアダプターにホースをはめる作業、めちゃくちゃキツイです。絶対抜けない感バッチリ!
工具使いたいけど、キズをつけたら嫌なのでひたすら素手で押し込みます。
三又と純正の負圧ホース、センサー本体用のホースをつなぎます。
本体へのホースはスロットルワイヤー(?)に、はわせます。
この写真撮影後、カー用品店へコルゲートチューブ買いに行き、コルゲートチューブで保護を兼ねたカバーをしました。
そういえば、純正負圧ホースに、吸湿フィルターなのか、ワンウェイバルブなのか付いていました。純正のホースも茶色に変色してしまっているので、いずれ交換したいです。
さて、いよいよ車内にホースを引き込みます。
『センサーは車内に!』との注意書きが説明書に。
電気式にこだわったのは、配線だけ通せば済むというのもありました。ホースも車内に引き込むのなら、機械式と変わらないです(涙)。
某DIYカー用品メーカーの配線通しを購入。
ホース通しに、自己粘着テープとホースをグルグル巻きにして運転席側のゴムにぶっ刺します! ぶっ刺します!
あれ! コシが無いためゴムに刺さらず折れてしまいます。何度も挑戦したら、ゴムの部分が茶色に変色してしまいました。
そこで考えたのがクリーニング店で付いてくるハンガーです。ハンガーをニッパー切り、簡単に鋭角に切り揃え、下の写真のようにホースをつけます。
ハンガーの針金は太いので、作業の際に他の配線をキズつける心配があります。車内側から軽くカッターで切り込みを入れました。
ゴムカバーは車内、アクセルペダルの付け根にがあります。写真は、ホースが通った後です。
なるべくホースが短くなるようにセンサー本体とつなげました。
我が家のアルテッツァは純正ナビ仕様ではないので、ダッシュボード中央トレイにメーターを設置。
メーターの台座にホコリが入っていたのと、なるべく低くメーターを設置したいのでトレーを自作し、台座を裏から取り付け。フエルトも貼りました。
仕事から帰宅後、毎日コツコツと、このトレー製作に1週間かかりました(笑)。
イグニッションON時にオープニングセレモニーがあります。
メーター照度は16段階で調整可能。
このメーター・月光シリーズは、文字が浮かびあがるタイプではありません。夜間運転の視界の邪魔にならないように一番暗い設定にしました。
エンジン始動直後 :-0.5KPa
アイドリング安定時:-0.7KPa
※目安として