タイヤ空気圧調整
【フットポンプ】
・メーカー:大橋産業
・品番:NO.430
・品名:高圧タンク内蔵
シリンダー2方連式フットポンプ
・購入価格:3,580円(オートバックス)
【エアゲージ】
・メーカー:エーモン
・品番:6778
・品名:エアゲージ計
・購入価格:1,980円(オートバックス)
ここ1ヵ月、アルテッツァに乗っていません。タイヤを回していないので空気圧がちょっと心配です。ローハイトタイヤが標準の17inc仕様のアルテッツァは、取扱説明書にも1ヵ月に一度は空気圧を点検してくださいと注意書きがありますし…。
そこで、今回はタイヤ空気圧の調整です。
現在、低価格な電動エアーコンプレッサーも販売されていますが、近所への作動音、カーバッテリーからの電源供給を考えると…という事で、原始的な足踏み式ポンプを使用しています。2連ということで、シングルタイプよりも高圧、楽々というウリ文句です。
エアゲージは以前、同じくエーモンの本体を直接刺すタイプを持っていましたが、一度スタンドでホース付きを使って以来、ホース付きを購入し使用しています。ホースが付くと売価が1000円UPします(笑)。
■ややあいまいなエアゲージ
ポンプ本体に、エアゲージが付いています。
黒い針が、現在の圧力。赤い針(?)は、メーター表面についていて、回転させることで目安を表示することが出来ます。
ただし、経験的にこのエアケージはかなり曖昧。やや過大表示される傾向があります。
■エアーバルブにポンプノズルを装着
エアーバルブにポンプのノズルを装着します。
特に難しい操作はありませんが、バルブに対してノズルを垂直に素早く行わないと、空気がシューシュー音を立てて出ていってしまいます。
ポンプのノズルには、なぜかチェーンが付いています。場合によってはホイールにキズを付ける恐れがあります。気になる方は取り去ってしまった方が良いかもしれません。
■とりあえず3kpaを目標値に
正しい表示をしない、やや頼りないポンプ付属のエアゲージなので、気持ち多めの3kpa(キロパスカル)を目標に、数回から数十回、ポンプのペダルを踏んで空気を送り込みます。
余談ですが、なぜか自分は、空気を入れている姿を恥ずかしいと感じてしまうのです…。自転車の空気入れの作業姿も通行人に見られると恥ずかしい…。
■何kpaになったか測定です
ポンプノズルを外します。
このときも、さっと一気にやらないと、シューシューと音をたてて空気が抜けていってしまいます。
さて、ポンプ側のエアゲージでは3kpaほど入れましたが…。
エアゲージで測定するときも、バルブに対して垂直に、垂直に! が基本です。
■ちょっと多かったので、抜きます
エーモンのエアゲージで測定した結果、2.7kpaでした。
ポンプ側のエアケージの表示では3kpaでしたので、誤差0.3kpaです。
※ノズルからの脱着等で空気が抜けた可能性もありますが…。
アルテッツァ17inc仕様車の指定空気圧は2.3kpaですが、気持ち高めの2.5kpaに調整しました。
写真に写っている親指の部分のボタンを押すと、そこからゆっくりと空気が抜けていき、減圧して調整することが可能です。
この作業をタイヤ4本分行って作業完了。
(記事:2011.2.18)